タロットカードとオラクルカードの使い分けて遊ぶ方法

タロットカードとオラクルカードの使い分けて遊ぶ方法

毎朝「どのカードをひこうかなぁ？」と、迷うひとときが私の楽しみな時間のひとつです。

どんな風にタロットカードとオラクルカードを使い分けているのか？あるいは、違いを感じているのか？を実際にカードをひきながら書いてみますね。

まずは、今日のオラクルカードはドリーン・バーチューさんの「女神のガイダンス・オラクルカード」と「大天使ミカエルオラクルカード」を使い、それぞれ1枚ずつ選んでみました。

「女性聖職者：安らぎの手本となる　本や記事を書く　内なる神聖を敬う」

「エネルギーヒーリング：癒しのエネルギーからの恩恵　体に良いものを食べる　人生の目的はエネルギーヒーリングに関する事」の2枚でした。

こんなふうに「ヒーリング」や「スピリチュアル」という独特な表現の言葉が出てくるのがオラクルカードの特徴のひとつだと思います。

イラストに描かれている女神や天使や…に惹かれる人が購入するので、どこか美しいものやスピリチュアルなものに憧れを抱いているので（わたしもですが）、イラストもキレイだし、言葉も柔らかです。

そして、オラクルカードのいいところは、意味がキチンと解説書に書いてあるので、読めばすぐにわかる点です。

今日の2枚のカードから「ヒーリング（癒し）、自分の内面を大切にする」といったイメージのキーワードがなんとな〜く浮かびます。

そして、お次はタロットカードをひいてみます。

今日のタロットカードは「アルケミア・タロット」と「ライダー版」です。

（ライダー版がミニサイズなので、ちょっと大きさが違いますが…）

「ソードの7のリバース：解き放たれる」

「ワンドのキング：ゆったりと自然の中で心の中で情熱を感じている」の2枚でした。

オラクルカードと同じような意味の「癒し、心の中にある情熱を大切にする」といったカードがでました。

でも、オラクルカードは「天使などの顔」がバーンとカードに描かれているのに対して、タロットカードは大抵、人物の全身が描かれている点に注目です。

タロットカードの方は「ソードの7」に描かれている絵全体から「パーッとなんだか解き放たれた」という感じを受けると思います。

あるいはもう少し注意深くカードをみていくと、ソード（剣）が沢山えがかれているので、「心がすごく痛かったのかな？」とか、「こんな7本もの剣で、危な過ぎて身動きが取れなかったね」というようにどんなふうな状態にいたのか？がイメージできたりもします。

あるいは、「ワンドのキング」を見てみると、オラクルカードを見た時には「癒されて、落ち着いていくのかな」という感じでしたが。

ワンド（棒）は秘めた情熱を、キングは男性の王様を表すので、「ただ、癒されているだけ」ではなく、これは、何かもっと大きな「自分の世界を作っていく」ような将来に向けての充電時期であることも知る事ができます。

タロットカードは、男女、子供からおじいさんまで幅広く描かれているので、自分の心の成長具合や、男性のエネルギー女性のエネルギーのどちらがいま自分の心の中で優位に働いているのか？を感じることもできるのです。

そして、今はまだここには存在しないけれど「自分の思い描く王国のキングになることができる」という潜在意識の可能性も感じる事ができます。

こんなふうに違う種類のカードを２つとか3つとか使って「同じ事を質問してみる」のも、微妙な違いや共通点でイメージが膨らむのでおすすめです。

そして、今日のお題の「使い分け」ですが。

わたしはオラクルカードは「おおまかに知りたい時」「忙しい時」「言葉で知りたい時」に使います。

タロットカードは「詳しく知りたい時（状況やこれからの可能性など）」「深く自分と向き合いたい時」に使います。

でも、「気分に合わせて」というのが、本当は一番の理由なんですけど…。

毎日タロット日記を書いていると、カード好きな私にも集中して読みたい時と全然読みたくない時があります。

それによって選ぶカードを無意識に選んでいる…というのが本音かもしれません。

今日は4枚もひいてしまったので、どうやら「集中力が高まっている日」のようです。

 

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