首を取り替えたいって思ったことある?
2008 年 8 月 10 日 日曜日ボクは首が痛かったり腰が痛かったり結構大変だ。取り外してしまえばどんなに楽かと思う。
よく妄想するのだがここで首を取り替えてみたとしよう。首を取りかえてもボクはボクであるよね。腰を取りかえてもやっぱりボクはボクのままであると思う。
では頭を取りかえるとどうだろう。なんか違うひとになったような気がしてくる。
普遍の問いだが自分の実体とはなんだろうって考えると「こころ」とか「魂」とかって思える。ではこれがどこにあるかと言えばよくわからない。頭に入っている?いや胸かもしれない。人によってはおなかに入っていると言うかもしれない。
催眠療法的に考えてみよう。
自分を変えたいから潜在意識を入れ替えてみようとする。潜在意識が入れ替わるとまったく別人になったような気がする。でも本当のところ変わっていない。だって家に帰ったら「あなた誰?」なんて聞かれないから。
催眠療法で潜在意識を入れ替えるというセッションはそこにある自己イメージを変えると言うことだ。その目的のために過去の書き換え、インナーチャイルドの癒し、前世イメージの呼び出しなどを行う。
でもボクが催眠療法でやっていることはクライアントの潜在意識を入れ替えているのではなく、こころの奥底にある生きる力を引き出しているだけなんだ。それは情熱、自信、喜び…と言われるものでよくわからないけれどわたし達人間が生まれ持った力だ。この力を引き出すためにあらゆる手法を使って潜在意識にアプローチをかけている。
答えはひとりひとり最初から自分がもっているんだ。だからできるだけじゃまをしないようにそっと大事な部分に呼びかけるようにしている。
やっと話はもとに戻るが結局潜在意識、自己イメージを変えてももちろんボクはボクであるようでそこにもボクの実体はなさそうだ。





