やらない理由なんて簡単さ
やらない理由を考えるのは簡単だ。
お金がない。時間がない。体力がない。能力がない。
ほらいくらでもでてくる。
私が会社員のころ書いた報告書を思い出した。そこにはできない理由がコンコンと説かれている。消去法と言われているものだ。いつしかそんなやり方が得意になっていた。そして残った項目をできるものとして提案している。
こんな書き方ではOKはとれるかもしれないけれど誰も楽しんでくれないって今はそう思える。仕事はそつがないかもしれないけれども他から抜きんでることは絶対にない。私が当時の上司くらいの年齢になってやっと気づいたことだ。悪くないんだけどね。
マイナスイメージから物事を捉えてると間違いは少ないかもしれない。でも楽しくないよ。
石橋をたたいて壊すくらいの安全策、セーフティゾーンをこしらえている。安全を求めているときはいいかもしれない。でも変わりたいって思ったときそれは大きな足かせにならないかな。
そのころの私はとっても窮屈だった。ミスしちゃいけない。私はできる人間だ。そんな自分に持っている自己イメージが私から離れなかった。
でも本当はもっとのびのびとしていてユーモアのある人になりたかった。多少のミスはあってもアハハってやりすごして次の仕事はなんだかすごいことをしている。そんな伸びやかな先輩にあこがれていたんだ。
そう、もうわかった。
変わりたいときは変わりたい理由だけを考えればいいんだ。
変わったらこんなに楽しいことがある。
変わったらこんなにのびやかで楽ちんだ。
変わったらこんなにいい人に巡り会えた。
こころを窮屈にするマイナスイメージをはずすんだ。
やらない理由なんていらない。